2015年10月23日金曜日

S様邸住宅改修工事




8月中旬から始まった住宅改修工事が昨日やっと完工しました☀!
























今回の工事内容は…


・ 床暖房の敷設

・ 1 階リビング部分を広くするために述べ6.6㎡の増築

・ 増築に伴う躯体補強

・ オール電化な暮らし

・ キッチンの移設





床暖房を敷設したい!という理由から工事をしたS様。

築10年前後という、リフォームにしては大変新しい住居でした。



電気式より温水式!との希望で、今回の床暖房は温水式床暖房を敷設◎






ところで床暖房には大きくわけて電気式と温水式の2種類で分けられるのですが

用途や場所によっておすすめできるものが違ってくるのです。。



電気式床暖房は、部分暖房や使用時間の短い場所にむいている床暖房。

床下にヒーターを内蔵したパネルを設置し、そのヒーターが発熱して床面を温めるしくみです♪


暖房したいときの立ち上がりが早いので、

キッチンの足元、ベッドやソファーの足元などの部分暖房に!

比較的設置費用を抑えて設置できるのでおすすめですよ◎



温水式床暖房は、熱源機で加熱した専用の温水を床暖房用のポンプで

お部屋に設置した床暖房に循環させ、その熱を利用して暖房するしくみです。

リビングやダイニングなど家族が集まる場所の暖房に◎!

広い範囲や、長時間使用するお部屋におすすめな床暖房です。




S様邸で使用した床暖房の熱源機は、

パナソニックさんの『ヒートポンプ給湯床暖房フリーほっと温水W』という、

エコキュートに上記で説明した床暖房機能がついていて

給湯と併用して使えるヒートポンプを設置しました。



敷設作業の様子







このようにフローリングの下に床暖房パネルを敷設します。





エコキュートは昼間の約1/3もおトクな夜間電力を使用するので

他の床暖房に比べて暖房費が抑えられるというメリットがあって経済的☀!

ただし今回のような併用型熱源機の場合、床暖房専用熱源機にくらべて

床暖房敷設可能面積容量が少ないため、

大規模範囲に敷設したい場合は専用熱源機の設置がオススメです♪




それでは続きはまた次回!橋本でした◎











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