皆様、こんにちは✿
本日は曇りですが、なんだか蒸し暑いです。
本日も、『高齢者にやさしい住まいづくり助成事業』という制度を利用した改修工事の事例をご紹介いたします。
今回は階段への手すり取り付けでした。
両ひざや右足の痛みで、掴まるところのない階段を昇り降りすることへの不安をお客様が抱えており、手すりを取り付けることになりました✿
両ひざや右足の痛みで、掴まるところのない階段を昇り降りすることへの不安をお客様が抱えており、手すりを取り付けることになりました✿
手すりの高さを決めるには、 「腕を真っ直ぐ下した状態で手首の位置」や「太ももの付け根あたりの位置」などの高さに合わせることが一般的です。
しかし、人それぞれ身体の状態が異なるため、手すりを利用する方に立ち会っていただき、ちょうど良い手すりの高さを決めていくようにしています。
改修前 改修後
階段を昇るときの高さは、前方に重心がくる高さがちょうどよい高さです。
手すりが高過ぎると身体の重心が後方に移り、後ろにひっくり返ってしまう事故につながります。
手すりが高過ぎると身体の重心が後方に移り、後ろにひっくり返ってしまう事故につながります。
手すり棒の先端がこのようになっているのは、衣類の袖口が引っ掛かるのを防止するためです。
手すりを付けたことで、二階への行き来が容易になったとの言葉をお客様よりいただきました✿
手すりを付けたことで、二階への行き来が容易になったとの言葉をお客様よりいただきました✿
当社では、高齢者にやさしい住まいづくり助成事業での工事だけでなく、介護保険での住宅改修についても実績がありますので、お気軽に当社へご相談ください。
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